オーバーウォッチ、やっていますか?
僕は最近毎日やっています。面白いですね。普段 Switch でやっているんですが、PC でもやってみたくなったので人生初のゲーミングPCを自作してみたいと思います。(これまで PC 自作は数回経験していますが、ゲーミングPCという観点では初めてです。)
コスパを重視して組んでみたので、同じようにゲーミングPCを作りたい人は参考にしてみてください。(作りたくない人は既製品買ってください。)
本記事のサマリ
- コスパ重視のゲーミングPCを自作した
- 13万弱で完成、パフォーマンス問題なし(FFベンチはフルHDで「とても快適」評価)
- 同程度の既製品と比較したが、コスパは若干勝っている or 同程度(すごく勝っている感じもないが、負けてはなさそう)
コンセプト
まずは今回の自作PCのコンセプトを整理します。
- FPSが普通にいい感じにプレイできる
- オーバーウォッチのPC版をやるのが目的です。とはいえ相当高いFPSを求めているわけではないので、「普通にプレイできる」としています(エンジョイ勢向け)
- FPS以外はCPUを使うような用途はありません。ネットサーフィンするくらい。多分。
- コスパがいい
- コスパが悪いものを目指す人はいないと思いますが、イメージ 10万~15万 くらいを目指します。
- 特にグラボは良いものを買うとそれ単品で15万とか軽く超えてくる感じなので、それなりの性能のものを選択しつつ、PC全体としてのコストは抑えていきます。
- サイズは任意
- 大きさとか見た目にこだわるとパーツ選びも制約が出てきますが、今回はスタンダードなATX(一番でかいやつ)で気にせず作ります。
パーツ選定
買ったパーツと購入価格を記載しておきます。
選定前の注意事項
オーバーウォッチ(というかやりたいゲーム)が必要とするシステム要件はいうまでもなく確認しましょう。
どうでもいいですがオーバーウォッチは 2 が2022年10月にリリースで、ベータ版は6月時点で既にリリースされているので、そのベータ版の情報をベースにセットアップします。サクサクやりたいので(必要動作環境ではなく)推奨動作環境を基準にします。
- OS は Windows 10 だけ
- プロセッサ Intel Core i7 または AMD Ryzen
- メモリ 8GB RAM
- NVIDIA GeForce GTX 1060または AMD R9 380
なお当初は(OS代けちって)Linux で組んで Wine で動かしたろ、って思っていたのですが、色々調べていくと Linux ユーザというだけで ban された(アカウントが凍結されること)人もいるようです。ちょっと怖いので素直に Windows でいきます。
選定ポイント
- 多くは Amazon で購入していますが、値段が張るものは価格コムで最低値を確認してそのサイトで購入しています。
- こちらの動画を参考にさせてもらってます。
- キーボードやディスプレイは今あるものを使いまわす想定なので、今回は購入していません。
選定結果
一覧で購入先リンクと共に載せておきます。
| 分類 | 製品 | 購入価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen5 5500 | \19,980 | 6コア12スレッド。(CPU Benchmarks: CPU Mark 19,638 / Rank 304) |
| RAM | Corsair DDR4 CMK16GX4M2B3200C16 | \9,009 | 8GB*2本 = 16GB(なんか16G一本より8G二本の方が性能がいい、という噂) |
| マザボ | ASRock B550 Phantom Gaming 4 | \14,145 | |
| グラボ | Palit Mcrosystems NE63060T19K9-190AD (GeForce RTX 3060 Dual OC 12GB) LHR版 | \49.800 | |
| SSD | IODATA SSD-GC512M2 | \6,670 | M.2 SSD |
| 電源 | Apexgaming AG-750M-JP | \8,950 | サイズミスって書い直し。。。(後述) |
| ケース | MSI MAG FORGE 110R CS8337 | \5,040 | とにかく安い! |
| OS | Windows 10 DSP版 | \14,300 | DSP版なので、SSDが付いてきました。(最初は「あれ、SSD買ったっけ」ってなりました) |
| Wifi | Intel Dual Band Wireless-AC 8265NGW | \2,480 | マザボに組み込むWifiモジュール使うの初めてでした。 |
| 合計 | \130,374 |
他にもマウスとかディスプレイポートケーブルも購入していますが、オプション品と思うので一旦本体だけのリストにしています。
パーツがすべて届きました。

ゲーミングPCを実際に作ってみる
組み立て工程とかはここでは載せません。ネットに転がっている情報をご参考ください。

完成版はこんな感じです。ケースのFANが7色に光ります。見た目は悪くないですね。ケーブルがなんかぶら下がっていますが気にしたら負けです。
パフォーマンス確認
さっそくパフォーマンス測定でおなじみの CINEBENCH を動かしてみます。

なんか他のサンプルデータに比べて大分成績がいいのでほんとかな、、、とか思いますが、やっぱり嬉しいですね。次は FFベンチ を動かしてみます。

こちらもいい感じです。オーバーウォッチできそうです。
なにか気になるところや、不満はあるか?
M.2 SSD/Wifi や 高性能グラボ を使った自作は初めてでしたが、大きな問題なく作れました。強いて言うなら以下のような感じでしょうか。
- ケースがいまいち
- ケースが安物のためか、ちょっと組み立てづらい。特に電源からマザボへのケーブルの取り回しで何回もやり直した。もうやりたくない。。。
- 電源ミスった
- これは完全に自己責任ですが、参考にしていた Youtube 動画と全く同じの(SFX電源)を買ってサイズが小さかったためケースに固定できず。
- 結局ATX電源を買い直しました。SFX電源は返品。(パッケージ開封しちゃってるので半分は取られそう)
- サイズが違うのは気づいていたんですが、小さいし問題にならないだろう、とさほど気にしていなかったです。
実はまだ組み立ててベンチを取っただけの状態なので、このあと実際にゲームをプレイしてみて気になるところがあったら加筆していきますね。
既製品と比べてどうか?
とりあえず当初の目的は達成できたのですが、「自作PCって安いの?」「メリットあるの?」みたいな疑問がある方多いと思いますので、既製品と簡単に比較してみたいと思います。
適当に同程度の性能の既製品ゲーミングPCをピックアップして比較していきます。
1. ドスパラ GALLERIA RM5C-R36
- CPU は Intel Core i5-12400 なので性能はともかく高い
- CPU Benckmarks: CPU Mark 19,531 / Rank 312
- グラボは全く同じ
結果:自作の方が4万程度安い
2. G-Tune EM-A
- CPU は若干よいもの
- Ryzen5 5600X
- CPU Benchmarks: CPU Mark 22,021 / Rank 246
- グラボは若干よいもの
結果:自作の方が1万5千程度安い
記事を書いたタイミングではセールをやっていたので、 まあここまで近い差なら、お金で時間を買ったほうが良い気がしますね。組み立てとか動作保証の観点でも。
3. パソコン工房 LEVEL-M0P5-R55-RBX
- CPU、グラボ同じ
- ちょっとサイズ小さい(micro-ATX)
- 電源は少ししょぼい(Bronze)
- DVDドライブあり
結果:こっちでもいいかも
電源の違いはありますが、個人でゲームしている程度であればさほど違いはでない気がします。まあロマンですね。
おわりに
今回は人生初のゲーミングPC自作にトライしてみました。せっかくなので、自作PCに関するアドバイスについて、個人的な考えに基づく一定の結論を残しておきます。
- PC自作はほぼロマン。ゲームしたいだけの人は既製品(BTO含む)を買った方がよい。
- 全く同じ構成であれば少しだけ安く作れる可能性あり。微々たるものですが。
- PCの勉強にもなるし、こういうブログネタにもなるので他の観点でもメリットはある。
- BTOも多分できると思いますが、メンテとか拡張とかは自作の方がしやすいかも。
基本的には興味をもっている人にはおすすめです。PCって一生同じの使うわけじゃなく、むしろ数年で買い替えることが多いですよね。なので「自作するかどうか」も人生において何回もチャンスがくるわけです。だったらその度にオプションが多い方がいいよね、と思います。